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La Storia, dal 1763
quando l’acquacedratario Giuseppe Dentis apre la sua piccola bottega nell’edificio di fronte all’ingresso del Santuario della Consolata. Il locale all’epoca era arredato semplicemente, con tavole e panche di legno. 

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焼き菓子の歴史 〜フィナンシェ〜

洋菓子店の焼き菓子として定番のフィナンシェとマドレーヌ。
どちらもリッチで香り豊かな焼き菓子ですが、細かい違いをご存知ない方も多いと思います。

これら二つの違いはまずはその原料。
砂糖、薄力粉の他にフィナンシェにはアーモンドパウダー(アーモンドプードル)が入ります。また、マドレーヌが全卵を使うのに対し、フィナンシェは卵白のみを使います。
そしてフィナンシェは延べ棒型の平たい型を使うのに対して、マドレーヌは帆立の貝殻の形の焼型が使われます。

さて、Bicerinでも定番の焼き菓子であるフィナンシェですが、その誕生には興味深い歴史があります。

まずフィッシュの語源は「financier」、フランス語の「金融家・証券マン」から来ています。パリの証券取引所近隣のパティスリーが、彼達の縁起物のお菓子として開発したと言われています。忙しく働く彼らのために、スーツも汚れずに片手で食べれる大きさにし、金融街で働く彼らに縁起が良いように「金の延棒=インゴット」 のかたちに焼き上げたと言われています。

Bicerinのフィナンシェは各店舗間の他、オンラインショップでも販売しておりますので是非お試しくださいね。

オンラインショップでご購入

2022.04.19

歴史と文化