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OKINAWA COFFEE Project

La Storia, dal 1763
quando l’acquacedratario Giuseppe Dentis apre la sua piccola bottega nell’edificio di fronte all’ingresso del Santuario della Consolata. Il locale all’epoca era arredato semplicemente, con tavole e panche di legno. 

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Project

Project

2020年より始動したBicerin OKINAWA COFFEE FARM Project。
260年続くBicerinの熟練のバリスタが、世界中から最高のコーヒー豆を探し行き着いた先…。それはなんと沖縄でした。実は近年、地球温暖化の影響で沖縄でも高品質のコーヒー豆が栽培できるようになってきています。沖縄産のコーヒー豆は豊かな香りと上品な味のバランスが特徴であるものの、収穫量も限られるため世界的にもとても希少なことで知られています。Bicerinでは沖縄のコーヒー豆の生産者と数年をかけて信頼関係を結び、提携先の農園にてハンドピックおよび天日干しの無農薬栽培の豆を丁寧にロースト。2022年に始めてBicerin OKINAWA COFFEEが世の中にデビューいたしました。
そして2022年は沖縄復帰50周年の年にあたり、沖縄の風土に育まれたコーヒー豆を世界に安定的にお届けすべく、Bicerinは名護の冷涼な山間部に自社農園を設立。沖縄産コーヒー豆の生産を始め、日本のみならず世界に発信するプロジェクトを立ち上げました。

bicerin dal 1763 a Torino

Farm in Okinawa

2020年より日本でも広がったCOVID-19の影響は、今なお各方面に多大な影響を与えています。しかしながら今後のポスト・コロナの時代において、日本国内の成長戦略の柱として、インバウンドの観光客の復活において、日本は観光に必要とされる4要素(気候・自然・食・文化)に恵まれているもののこれらの要素をフルに活用できていないとされています。「モノ」から「コト」へ消費シフトが進む中、体験型の観光農業が有力な観光コンテンツになりつつあるといわれています。コロナ過における海外での「旅行したい国ランキング」では日本は常に上位に入っています。そしてコロナの前後にかかわらず沖縄は、来訪外国人が訪れる観光地として常に人気の地域となっています。
Bicerin OKINAWA COFFE FARMでは、その高品質なコーヒー豆の魅力を国内外に広めるためにも農業に観光や教育の視点を取り入れ、コーヒー樹の植樹や選定作業、収穫や焙煎などの様々な工程を季節ごとに観光農園のアクティビティとして提供。地域と世界をつなぐサスティナブルな農園として世界を目指します。
農園でのユニフォームデザインはTOMORROW LAND様にお願し、農作業のしやすいように細かい部分までこだわりデザインしていただき、素敵なユニフォームに仕上がっています。

Farm in Okinawa
Farm in Okinawa

Product

Bicerin OKINAWA COFFEE FARMで栽培されているコーヒー樹は、徹底した栽培管理の下で無農薬で栽培されています。沖縄の大自然の中でナチュラルに、エシカルでサスティナブルな農園です。

  • Bicerin OKINAWA COFFEE

    Bicerin OKINAWA COFFEE

    沖縄の大自然の中でストレスなく育ったBicerinのコーヒー豆は、完熟豆のみを一粒一粒手作業による摘み取りをすることにより、安心・安全・高品質な100%沖縄産コーヒー豆を御用意しています。また、それらのコーヒー豆を、260年以上の長い歴史の間に培われたBicerin独自のロースト技術により、香り豊かなイタリアンローストに仕上げています。

    100%沖縄産コーヒー
    ¥12,960/40g

  • Bicerin OKINAWA COFFEE REAF TEA

    Bicerin OKINAWA COFFEE REAF TEA

    コーヒーに含まれるクロロゲン酸。医学界でも天然の健康成分であるポリフェノールの一つとして、「1日3杯のコーヒーが体に良い」として昨今とても注目されています。実はコーヒー樹の葉にはこのクロロゲン酸がコーヒー豆より豊富に含まれています。通常、ハーブティーを製造する際には原料を高温で乾燥させる工程がありますが、このクロロゲン酸は熱に弱い性質があるため、この工程の中で分解されてその健康成分の大部分が壊れてしまう事も分かっています。そのためBicerinでは特殊な製法による低温乾燥をすることにより、豊富なクロロゲン酸を極力壊さずに飲用にすることに成功しました。従来は剪定されて捨てられていた部分を、サスティナブルでウェルネスなリーフティーとしてBicerinは着目し、商品化に成功いたしました。

    100%沖縄産コーヒーリーフティー
    ¥3,564/10杯

Tourist farm

Bicerin OKINAWA COFFEE FARM ではコーヒーの栽培をより身近に感じていただくために、それぞれのプログラムを御用意しております。

植樹体験
収穫体験
焙煎体験
バーベキュー

植樹体験

コーヒーの木を農園に植樹することを通じて、沖縄の大自然とつながり、コーヒーについての理解を深めていただくことができます。

収穫体験

赤く熟したコーヒーチェリー(コーヒーの実)を丁寧に一粒一粒手摘みする体験を通じて、普段何気なく飲んでいるコーヒーをより身近に感じられるようになります。

※こちらのメニューに関しては、只今コーヒー豆の育成中ですのでもうしばらくお待ちください。

焙煎体験

ご自身で収穫されたコーヒーチェリーをご自身で焙煎。その場で入りたてのコーヒーを試飲いただくとともに、お土産としてもお持ち帰りしていただけます。

※現在はブラジル産コーヒー豆の焙煎を御体験いただけます。農園で栽培されているコーヒー豆に関しては、只今育成中ですのでもうしばらくお待ちください。

バーベキュー

大自然の中で行う極上のチャコールグリルは『ひとときの贅沢』をお約束いたします!!

※季節によりメニューは変わります。またご予算等もお気軽にご相談下さい。

これら観光農園のアクティビティのお問合せに関しては下記のメールアドレスより承ります。
okinawa-coffee@bicerin.co.jp

Achievements

  • Achievements

    2024年4月9日

    日米首脳会談のために米国・ワシントンDCを公式訪問した岸田文雄内閣総理大臣夫妻は、バイデン大統領夫妻による招待を受け、ホワイトハウスを訪問するとともに、非公式な夕食会に出席しました。
    その際岸田首相からバイデン大統領に対して、輪島塗のコーヒーカップ及びボールペンの他、輪島塗の棗(抹茶を入れるための茶道具)に収められた沖縄産100%「Bicerin OKINAWA COFFEE」を贈りました。その際、輪島塗の品について岸田総理大臣から、輪島塗の特色を紹介しながら、先般の地震で被災した能登の伝統工芸品である輪島塗の若手職人に、今回のために特別に、100以上の工程を経て、心を込めて製作してもらったものである旨説明されました。
    【外務省リリース】
    ◉岸田総理大臣夫妻によるホワイトハウス訪問及びバイデン大統領夫妻との非公式夕食会
    ◉岸田総理大臣夫妻からバイデン大統領夫妻への贈呈品

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    2023年11月21日

    沖縄県うるま市に自社農園を増設。中部地区でのコーヒー豆の栽培拠点を確立。

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    2023年8月8日

    OKINAWA TEA FACTORY」の琉球紅茶農園との提携がスタートしました。Bicerinのためのオリジナルブレンドの生産が沖縄県金武町の茶畑にて行われております。なお、こちらの琉球紅茶は、Bicerin各店舗にてご提供しております。

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    2023年5月24日

    一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATIの方と、東京都立大学経済経営学部宮本弘暁ゼミの学生の皆様にも参加いただき、沖縄でのサスティナブルなコーヒー生産を目指し、第2階の植樹を行いました。また、第1回植樹のコーヒー樹に初の結実を確認。今後のコーヒーチェリーの収穫に期待が持てます。

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    2022年5月17日

    沖縄県名護市の山あいヤンバル地区でBicerin OKINAWA COFFEE FARMP rojectの記念すべき植樹式が執り行われ、Bicerin自社農園の設立を宣言いたしました。また、政府専用機やフィンランド共和国首相への贈答品への起用などの御縁もあり、大変光栄なことに岸田首相より祝辞も頂戴いたしました。

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    2022年5月11日

    フィンランド共和国のサンナ・マリン首相と岸田首相の首脳会談が執り行われました。実はフィンランド共和国は世界でいちばんのコーヒー消費国!そして様々な職種の職場で、お昼休み以外に「Kahvitauko(コーヒー休憩)」と呼ばれる15分間の休憩をとることが法律で定められているそうです。さて世界的に首脳会談が行われる際は、「国から国への贈り物」の他に首脳同士の「個人から個人への贈り物」も取り交わされることが慣習となっています。本件においては、沖縄本土復帰50周年という記念すべき年という事もあり、岸田首相からサンナ・マリン首相への個人的な贈呈品としてBicerin OKINAWA COFEEを使っていただきました。桐箱に収めたコーヒー豆のパッケージには、フィンランド国旗をオマージュし、リボンの代わりに日本の伝統的な組紐である真田紐を使用。両国の絆を象徴し、水引及び着物の帯留めの結びを使用しました。

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    2022年5月9日

    沖縄県産100%、Bicerin OKINAWA COFFEEのコーヒー豆が政府専用機国内線に搭載されることとなり、機内で岸田首相および国内外のVIPに提供されています。

Friendship

本プロジェクトでは数多くの皆様に御協力いただいています。

INAHO FARM
一般社団法人サスティナブル推進協会NAMIMATI
東京都立大学 宮本弘暁研究室