SDGs アジェンダ11. すみ続けられるまちづくりを 14. 海の豊かさを守ろう

BicerinではCSR活動の一環として「Bicerinライフセービング部」を2020年7月23日の海の日に設立いたしました。その活動の一環として浜におけるビーチクリーン活動を行う中、打ち上げられるゴミの原因は海に捨てられるゴミだけでは無く、町から川や雨水の降雨排水に乗って海まで流れてくる現実を知りました。

昨今話題になっているマイクロプラスチックの問題にも直結し、街中の路上に捨てられているタバコの吸い殻のフィルター部分も大きな要因と指摘されています。これらの陸地のごみが海に流れ込み、マイクロプラスチック等となり海洋生物に取り込まれ、消化器官などから大量に検出されるなどのショッキングなニュースも世界的に大きな問題となっています。

Bicerinではこれらの海の環境保全のため、降雨排水に乗って海に流れるごみの削減および、路上ゴミの無いクリーンな街づくりの一端を担うための活動として、海洋ゴミ削減を目指す「特定非営利活動法人海さくら(東京都目黒区)」および「NAMIMATI(神奈川県湘南)」と連携をし、Bicerin各店のある街での定期的なゴミ拾い活動を続けています。